3月16日(火)~新型コロナウイルスの遺伝子増幅検査(NEAR法)の院内検査を開始しました.
この機器は,アメリカ合衆国トランプ元大統領の新型コロナウイルス感染の診断した検査機器として有名となりました.都内では,順天堂大学,都立大塚病院等で採用されている検査システムです.
NEAR法は,等温核酸増幅技術により,短時間で遺伝子検査の結果が得られるシステムです.令和2年10月20日に厚生労働省から保険適応として認可された最新の検査システムです.PCRとほぼ同等の精度を示し,成田空港検疫で使用していたLAMP法の約5倍の感度です.
検査時間も20分以内ですので,従来でしたら検査翌日午後のご報告でしたが,
検査当日の結果報告が可能となりました.
保険診療・自費診療いずれにも対応可能です.
新宿イーストサイドたけうち内科